「もしかして私のスマホ料金は高い…?」
「もし高いなら見直したい…!」
このように思ったことがある人も多いですよね?
スマホ料金は毎月かかる費用なので、節約できたら家計が助かりますよね。
- スマホ料金・携帯料金の平均はどのくらいなのか
- 安く済ませられている人はどのくらいなのか
- スマホ料金をもっと安くする方法はないのか
こちらのページでは、このようなことについて詳しく解説していきます。
まずは、あなたのスマホ料金が平均と比べて安いのか・高いのかを知っておきましょう!
もし平均よりも高ければ、”安くできる5つの方法“もチェックしてみてくださいね。
大手キャリア(docomo・au・Softbank)スマホ料金の平均は7,516円
< ソニー生命によるスマートフォンに関する意識・実態調査2019では、大手キャリア月のスマホ料金平均は7,516円になっています。
「平均よりも自分のスマホ料金のほうが高い人」は、スマホ料金を無駄に払ってしまっているかもしれません。
まずは平均の料金を目指してプランの見直しをしてみましょう。
「平均と自分のスマホ料金が同じくらいの人」も工夫次第でもう少し安くなるので、ぜひ「スマホ料金を安くる5つの方法を解説!」まで読み進めてみてくださいね。
「平均よりも自分のスマホ料金のほうが安い人」は、スマホ料金を上手に節約できているはずです。
それでも、格安SIMを使うとさらに料金を下げることができるので、こちらもぜひチェックしてみてくださいね。
- 簡単なまとめ
- 平均より高い人→ プランを見直してみよう
- 平均と同じ人→ 工夫次第でもっと安くなるかも
- 平均より安い人→ 格安SIMでもっと安くなるかも
男性は5,700円程度、女性は7,500円程度と男女差もある
男性 | 女性 |
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5,700円 | 7,500円 |
総務省の家計調査をみてみると男性・女性でスマホ料金平均額には大きく差があることがわかります。
男性が約5,700円、女性が約7,500円です。
女性のスマホ料金の方が約2,000円近く高くなっていますね。
- なぜ女性の料金が高い?
- MMD研究所の統計女性のほうがスマホ・アプリの利用時間が長くなっていることがわかります。スマホ・アプリの利用時間が長いのでパケット利用料が増えて、結果的にスマホ料金が高くなるということです。
格安SIM/格安スマホ(MVNO)利用者のスマホ料金の平均は2,830円
同じくソニー生命によるスマートフォンに関する意識・実態調査2019では、格安SIM・MVNOのスマホ料金の平均は2,830円になっています。
この結果を見ると「大手キャリアから格安SIM・MVNOに乗り換えようかな…」という人もいるのではないでしょうか?
大手キャリアを使うのが無駄にすら感じてしまうかもしれません…。
もしこれから格安SIMに乗り換えるときは、3,000円~4,000円程度を目安にしてプランを選ぶとバランスよく乗り換えることができますよ!
なかには1,000円以下でスマホを利用している人もいる
格安SIMなら、全体の10%以上の人が1,000円以下でスマホを利用していることがわかります!
月あたり1,000円札1枚でスマホが使えるのはすごいですよね…。
お得な格安SIMキャリア・プラン選びをして割引・キャンペーンを上手に活用すれば、1,000円以下での利用も無理な話ではありません。
知識として知っておくだけでも選択の幅が広がるので、ぜひ覚えておいてくださいね!
- 積み重なれば大きな節約になる
- 大手キャリアの平均額「8,000円~9,000円」と比べると、かなり安いですよね。これが毎月積み重なると、年あたりでは10万円以上節約することも可能です。
スマホ料金を安くする5つの方法を解説!
ここまでスマホの月額料金の平均額や、安くてどのくらいの利用額にできるのかを詳しく解説してきました。
「あれ…自分のスマホ料金ってやっぱり高いな…」
こう感じていてスマホ料金を安くしたい…!と思った方はここで紹介する5つのポイントでスマホ料金を見直ししてみてください!
キャリアごとのスマホ料金見直しは別の記事で解説しているので、以下のリンクを参考にしてみてください。
ここでは、キャリアを問わず見直しするのに効果的なポイントをまとめて簡単に解説しているので、引き続きチェックしてみてくださいね!
1. 基本の料金プランを見直す
節約効果 | 手軽さ |
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- 無駄に高いプランになっていないか
- データ通信量を節約できないか
スマホ料金を見直すときは、まずこの2点で見直ししてみましょう。
基本の通話プラン・データ通信量を見直すと、数百円~1,000円程度の節約になります!
- Wi-Fiも上手に活用しよう
- 自宅や会社・学校、無料スポットのWi-Fiを最大限活用するのも、データ通信量を下げるための秘訣です。
2. オプションプランを見直す
節約効果 | 手軽さ |
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オプションは意外に無駄に契約してしまっていることも多いものです。
端末の購入時点で必須だからと入れられたオプション、無料期間が終了して有料になったオプションはありませんか?
必要と思って申し込んだのに実際あまり使っていないオプションがあれば解約しましょう。
有料のオプションを1つ解約すると毎月100円~300円節約できますよ!
3. 割引プランを活用する
節約効果 | 手軽さ |
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- 契約を家族でまとめる家族割
- スマホとネットのセット割
- 契約を長期にする長期割
このような割引プランがないかをチェックしてみましょう。
特に家族割は三親等で適用されることが多いので、両親や親戚と契約情報を紐付けると、意外と割引を適用できることがありますよ!
割引プランを基本プランが割引になったり、家族同士での通話が無料になったりします。
割引プランにもよりますが、契約している回線数によっては1,000円以上節約も可能です。
4. 2年ごとにキャリアを乗り換える
節約効果 | 手軽さ |
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3大キャリアでも2年契約の期間が終了するたびに乗り換えて、乗り換え特典を使うとトータルの料金がお得になります。
例えば「他のキャリアからの乗り換えで端末料金一括0円」のようなキャンペーンがありますよね。
同じキャリアで継続・機種変更するよりも、他のキャリアに乗り換えして端末を購入するほうが安くなることが多いです。
2年ごとに乗り換える手間はかかりますが、端末をお得に乗り換えたいならぜひチェックしてみてくださいね。
- ネットのセット割は活用しづらくなる
- ネット回線は、スマホキャリア以上に乗り換えの手間がかかります。ネットとのセット割を活用している人は慎重に検討しましょう。
5. 格安SIM/格安スマホに乗り換える
節約効果 | 手軽さ |
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大手キャリアからなら、一番スマホ料金を大きく節約できるのが格安SIMへの乗り換えです。
「格安SIMのスマホ料金の平均は2,830円」で解説したように、大手キャリアから格安SIMに乗り換えると、スマホ料金が半分以下になります。
ただし、格安SIMへの乗り換えにはいくつかデメリットもあるので注意が必要です。
- 時間帯やエリアでは通信速度が落ちることも
- SIMロック解除などの手間がかかることも
ただ、このデメリットが以上に”料金が安くなる”というインパクトは大きいです。
更新月のタイミングで乗り換えれば、違約金をかけずに上手に乗り換えることができますよ!
- 違約金ありでもお得なことも
- 違約金が10,000円前後と考えると、違約金を払ってもいち早く格安SIMにした方がお得になることもあります。目安として「更新月まで3ヶ月以上」なら違約金ありでも格安SIMの方がお得になることが多いです。
スマホ料金の平均を知って賢く節約しよう!
スマホ料金の平均、スマホ料金を少しでも安くする方法について紹介してきました。
ここまで読んだ方なら、
- いまのあなたのスマホ料金は高いのか
- 安くするにはどうしたら良いのか
これを的確に判断できるはずです!
最後にもう一度、この記事の要点について簡単にまとめますね。
- 大手キャリアの平均は7,516円
- 格安SIMの平均は2,830円
- 平均より高ければ料金を見直そう
- 大手キャリアから格安SIMに乗り換えると圧倒的に安くなる
- 料金を安くするには5つの見直しポイントがある
スマホ料金は毎月かかる料金だからこそ、節約効果も大きくなります。
スマホ料金が平均より高かった人はもちろん、平均くらいだった人も、この機会にスマホ料金を見直してみてくださいね!
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