- nanacoを使って買い物することが多い
- 電子マネーで買い物を楽にしたい!
- セブンイレブンやイトーヨーカドーをよく利用している
このような人におすすめしたいクレジットカードがセブンカード・プラスです。
特にセブンイレブンやイトーヨーカドー、ヨークベニマルなどのセブン&アイ系の店舗をよく利用する人、nanacoを使う人はチェック必須です!
こちらのページでは、セブンカード・プラスの年会費やポイント還元率などの基本情報から、メリット・デメリットやポイントの効率的な貯め方・お得な使い方などのちょっとしたテクニックについても紹介しています。
これを読めば、セブンカード・プラスを使ってnanacoでのお支払いをもっと便利に・お得にすることができるようになりますよ!
セブンカード・プラスの7つの特徴・メリットを紹介!
セブンカード・プラス

国際ブランド |
---|
VISA/JCB |
電子マネー |
nanaco/QUICPay |
年会費 | ポイント還元率 | ポイント名 | |
---|---|---|---|
初年度 | 2年目~ | ||
無料 | 無料 | 0.5%~ | nanacoポイント |
発行まで | 付帯保険 | ||
最短14日程度 | ショッピング | ||
限度額 | 支払い方法 | ||
10~80万円 | 一括/2回/分割/ボーナス/リボ/スキップ |
家族カード ETC nanaco一体型カード
- nanacoポイントチャージでもポイントが貯まる
- nanacoのオートチャージができる唯一のカード
- セブン&アイ店舗で還元率アップ
- nanaco一体型だから支払いが便利になる
- セブンイレブンのヘビーユーザーなら必須の1枚
セブンカード・プラスはセブンイレブンやイトーヨーカドーをよく使う人には特におすすめのカードです。
主婦の人はもちろん、シングル世帯、一人暮らしの学生さんにも使い勝手がよくてお得度の高いセブンカード・プラス。
ここでは、ポイントの還元率、年会費のこと、nanacoへのチャージについてなど、基本的な特徴やメリットについて解説していきます。
1. 年間50,000円以上の利用で年会費500円が無料になる
セブンカード・プラスの年会費は500円です。
ただし、1年間で5万円以上、セブンカード・プラスで支払いをするだけで「年会費無料」になります!
年間5万円なら、日頃の決済の一部だけでもクレジットカードにするだけで簡単にクリアできる条件ですよね。実質無料として使うことができます。
2. 基本還元率は0.5%
セブンカード・プラスで支払いをするとnanacoポイントが貯まります。
200円の決済で1nanacoポイントが貯まる計算ですね。
一般的に還元率0.5%というと還元率は低めです。
ポイント還元率がUPする提携店での還元率については「5. セブンイレブン、イトーヨーカドーなどのセブン&アイグループで使うとポイント還元率UP」で紹介します。
3. nanacoへのチャージ(オートチャージ対応)でポイントが貯まる
セブンカード・プラスは電子マネーnanacoへのチャージでもポイントが貯められる貴重なクレカです!
また、オートチャージにも対応していて、オートチャージでも同様にポイントが還元されます。
還元率は通常通り0.5%で、5,000円分チャージすると、200円で1nanacoポイントなので、25nanacoポイントが貯まることになりますね。
セブンカード・プラスでのチャージ金額は最低5,000円から1000円ごと(1万円を超える金額は5,000円ごと)に設定することができます。
- オートチャージの設定
- オートチャージを設定するには、nannaco会員メニューからの設定が必要です。初回のみ、セブンイレブンもしくはイトーヨーカドーのレジ、nanacoチャージ機のいずれかで設定反映を行う必要があります。
4. nanaco一体型でnanaco電子マネーとクレジットカードを1枚にまとめられる
セブンカード・プラスは電子マネーnanacoと一体型になっている唯一のクレジットカードです。
お財布が膨らんでしまうので、できるだけカードの枚数は減らしたいですよね。
でも、nanacoが一体型になったセブンカード・プラスなら、1枚で2役をこなしてくれるのでお財布のスリム化にもつながります!
- Point
- nanaco一体型のカード、もしくはnanaco紐づけ型カード(非一体型)が選べます。紐づけ型のカードならnanacoモバイルでも利用できます。
5. セブンイレブン、イトーヨーカドーなどのセブン&アイグループで使うとポイント還元率UP
デニーズ、セブンイレブンを利用する場合 | |
---|---|
クレジット払い | 200円で2nanacoポイント |
イトーヨーカドーやヨークマートを利用する場合 | |
クレジット払い | 200円で2nanacoポイント |
カード提示で現金払い | 200円で1nanacoポイント |
イトーヨーカドーネットスーパーを利用する場合 | |
クレジット払い | 200円で1nanacoポイント |
nanaco番号を登録してクレジット払い | 200円で1nanacoポイント + 100円で1nanacoポイント |
セブンカード・プラスは、セブン&アイ関連会社のセブン・カードサービスが発行しているクレジットカードです。
それもあり、セブン&アイ関連会社の店舗ではポイント還元率がアップします。
- ポイントUP店舗
- セブンイレブン、イトーヨーカドー、デニーズ、ヨークマート、SEIBU SOGO、ARIOなどの実店舗
- イトーヨーカドーネットスーパー、セブンネットショッピング、オムニ7などのネットショッピング
6. 「8」の付く日はイトーヨーカドーをお得に利用できる
毎月、8のつく日(8日・18日・28日)はイトーヨーカドーの「ハッピーデー」です。
ハッピーデーにセブンカード・プラスで決済する、もしくはnanacoで全額決済すれば対象商品が5%OFFになります!
- Point
- セブンカード・プラスでチャージしたnanacoで決済すれば、ポイント還元率もUPして、さらに買い物の金額が5%OFFにもなるのでかなりお得です!
7. QUICPayに対応している
セブンカード・プラスはnanacoだけではなくQUICPay機能も追加することができます。
nanacoだけでは物足りないという方でも、QUICPayが使えるので使い道はぐっと広がりますよね。
カードをかざしたり、スマホをかざすだけで決済できるので、支払いを便利に・スピーディーにすることができます。
- Check
- nanaco一体型カードにはQuickPay機能は追加できません。nanacoもQuickPayも利用するなら、紐づけ型にしておく必要があります。
セブンカード・プラスで貯まるnanacoポイントを徹底解説!
セブンカード・プラスで貯まるnanacoポイントは、決済で使うnanacoとは別物です。
電子マネーとポイントのnanacoを混同してしまっている人は意外と多いかもしれません。
セブンカード・プラスをきっちり使いこなすためにも、nanacoポイントのことも理解しておきましょう!
1nanacoポイント=1円相当の電子マネーに交換して利用できる
nanacoにチャージして決済をするときは、電子マネーとしてnanacoを利用しています。
一方「nanacoポイント」は、電子マネーnanacoやセブンカード・プラスを利用することで貯まるポイントのことです。
このnanacoポイントは、電子マネーのnanacoに1:1で交換して使うことができます。
- ポイントを電子マネーにする方法
- セブンイレブンなどのレジで「nanacoポイントを電子マネーに交換してください」と一言声をかけるだけでOKです。また、専用アプリのnanacoモバイルからも手続きが可能です。
nanacoポイントはANAマイルやANA SKYコインにも交換できる
nanacoポイントは航空会社のマイル・コインにも交換可能なポイントです!
- 500nanacoポイント → ANA 250マイル
- 500nanacoポイント → ANAスカイコイン 500コイン
nanaco会員メニューから簡単な手続きで交換できます。
提携先や交換の申し込み方はnanaco公式サイトで確認してみてください。
100円のnanaco決済ごとに1nanacoポイントが貯まる
nanacoで支払いをすると「100円で1nanacoポイント」が貯まります。
先ほども紹介したように1nanacoポイントは1円相当なので、これだけでも還元率は1.0%です。
さらにセブンカード・プラスならチャージで0.5%のポイントが付くので、決済利用分も合わせると実質還元率は1.5%になりますね!
セブンカード・プラスのデメリットや注意4つを確認してこう
セブンカード・プラスがいかに優れた人気のクレジットカードでも、デメリットになりうるポイントもあります。
セブンカード・プラスが本当に自分にあっているか確認するために、以下のポイントも確認してみましょう。
ここで紹介するデメリットが「自分にはあまりデメリットにならない」「関係ない」と判断できれば、セブンカード・プラスはあなたにとって最高のパートナーになるカードといえます!
1. セブン&アイグループ以外で使うには還元率が低い
セブンイレブンやデニーズ、イトーヨーカドーなどの提携先では「200円で2nanacoポイント」貯まるセブンカード・プラス。
一方、提携していない店舗では還元率0.5%で「200円で1nanacoポイント」で、正直還元率的には魅力的がなくなってしまいます。
普段使うのがどこのお店か、もしくはセブンカード・プラスを発行することで利用するお店を変更できるのか、考えてみましょう。
nanaco決済を使わないお店の利用が多いなら、あまりおすすめはできません。
裏を返せば、セブンイレブンなどの提携店を利用することが多ければ絶対に持っておきたい1枚です。
2. nanacoポイントの有効期限は約2年
nanacoポイントは有効期限が2年と決まっています。
とはいっても、nanacoを使う頻度を考えると、有効期限2年は特別短いともいえないですよね。
逆に、2年の有効期限を短いと感じてしまう人にはセブンカード・プラスはおすすめできません。
せっかく貯めたポイントが失効しないように、定期的に確認する、もしくはある程度貯まったら使ってしまえば安心ですね!
3. 家族カードはnanacoと一体型にはできない
家族カードにnanaco一体型はございません。nanacoカードを紐付けすることもできません。
家族カードではnanaco一体型カードを選べません。
公式サイトに記載がある通り、「nanacoカードとの紐づけもできない」カードになっています。
家族カード利用分のnanacoポイントは親カードに付与されます。
家族カードには一切ポイントが付与されない(親カードに付与される)ということを覚えておきましょう。
4. nanaco一体型カードを解約するとnanacoポイントが失効する
セブンカード・プラスのnanaco一体型カードを解約すると、たまっていたnanacoポイントは失効されてしまいます。
一体型カードをもっていて、解約を考えているのなら、nanacoポイントが残っていないか先に確認しましょう!
解約前にポイントを使ってしまってからでも解約は遅くありません。
【よくある疑問】セブンカード・プラスに関するQ&A一覧
最後に、セブンカード・プラスについて、よくある質問・疑問についてまとめます。
Q&A形式でサクッと確認できるので、簡単にでも目を通しておくと安心ですよ!
セブンカード・プラスの審査は厳しい?
セブンカード・プラスの締め日と支払日はいつ?
セブンカード・プラスの限度額はいくらまで?
セブンカード・プラスの最新のキャンペーンを確認するには?
セブンカード・プラスでnanacoをお得に使おう!
セブンカード・プラスの年会費やポイント還元率の基本的なことから、還元率がアップする提携先、貯まるnanacoポイントの使い方についても紹介しました。
年間5万円以上の決済で年会費無料、nanacoオートチャージに対応(ポイントも付与)なので、nanacoチャージ用カードとしても十分おすすめです。
特に、セブンイレブンなどの提携店の利用頻度が高い方は必ず申し込んでおきたい1枚です。
ポイントUPできるお店を把握して、nanacoとの合わせ技でより賢いセブンカード・プラスユーザーになりましょう!