楽天ペイ(楽天Pay)は、クレカや銀行口座から事前にチャージしてスマホ決済できます。
必要な分だけチャージしても良いですし、足りなくなればすぐにアプリからチャージ可能ですよ。
でも、いざ楽天ペイにチャージしようとしても…
- 手数料や上限金額を知っておきたい
- どんなチャージ方法があるの?
- なぜかチャージできないんだけど…
このように疑問やトラブルがあって楽天ペイにチャージできないかもしれませんね。
そこで、このページでは、楽天ペイの基礎知識、チャージする方法・手順、できないときの対処法などを解説します。
これさえ読めば、楽天ペイにチャージする3つの方法やお得なチャージ方法が理解できますよ!
楽天ペイ(楽天Pay)のチャージに関する基礎知識を確認しよう
まず初めに、楽天ペイ(楽天Pay)のチャージで知っておきたい基礎知識を解説します。
手数料や上限金額、Suica対応など、楽天ペイを使うなら把握しておきたい情報ばかりです。
後から困らないように、事前にサラッと確認しておきましょう!
チャージ手数料は無料
楽天ペイのチャージ手数料は無料です。
時間帯やチャージ金額問わず、手数料はかかりません。
手数料のことは気にせず、いつでもチャージして利用できますね。
楽天キャッシュへのチャージが基本
楽天キャッシュとは、楽天ペイや楽天市場などの楽天サービス内で使う電子マネーです。
基本的にチャージとは、クレカ・銀行口座などから楽天キャッシュにお金を入れています。
その楽天キャッシュを、楽天ペイの支払いとして使う流れですね。
別々に考えるとややこしいので、「楽天ペイにチャージした残高=楽天キャッシュ」のような考え方で問題ありません。
- 楽天キャッシュにも登録が必要なの?
- 楽天ペイに登録すれば、楽天キャッシュが使える状態です。別途登録は必要ありません。
チャージ上限は1か月10万円まで
楽天ペイにチャージする上限額は、1回・1か月10万円までです。
ちなみに、次月にチャージすれば残高10万円を超えられます。
ただし、カードの利用上限額以上をチャージしようとするとエラーになるので、銀行口座からチャージするかカード支払いにしてくださいね。
- 支払い上限とチャージ上限は違う
- 楽天ペイの支払い上限(クレカ)は最大50万円ですが、チャージ上限は10万円までです。つまり、チャージではなくクレジットカード支払いにすれば結構大きな支払いも可能になりますね。
【2020年春】Suicaへのチャージも対応予定
2020年春以降、楽天ペイのAndroidアプリで、Suicaのバーチャルカード発行やチャージができるようになります。
これにより楽天ペイがあれば、Suicaを使って鉄道やバスの支払いが可能になりますね。
ちなみに、楽天カードからチャージすれば、Suica利用分の楽天ポイントを貯められるのでお得ですよ!
- iPhoneは未対応
- 楽天ペイのSuicaは、おサイフケータイ機能付きのAndroidスマホのみ対応です。iPhoneの対応予定はありません。
楽天ペイ(楽天Pay)にチャージする3つの方法を徹底解説!
ここでは、楽天ペイ(楽天Pay)にチャージする3つの方法を詳しく解説していきます。
楽天ペイの支払い方法は、登録したクレジットカードからのポストペイ(後払い)が基本ですが、顧客の需要に応えるために、クレカや銀行口座からのチャージに対応しました。
楽天カードや楽天銀行を持っているなら、登録すればすぐにチャージできるので、早速チェックしてくださいね。
- 楽天ペイの3つのチャージ方法
方法1. 楽天銀行からチャージ
- 楽天銀行口座を持っている→楽天ペイをダウンロードすれば紐づけされる
- 楽天銀行口座を持ってない→楽天銀行の口座を開設してから楽天ペイで登録する
楽天銀行からチャージするとき、口座を持っていれば情報が楽天ペイに紐づけされるので登録は簡単です。
登録は楽天ペイアプリをダウンロードした初期画面で行います。
楽天銀行口座がある場合は、そのまま進んで楽天銀行ID・パスワード・セキュリティ番号などを入力すればOKです。
楽天銀行口座がない場合は、楽天銀行の口座を開設・登録してくださいね。
楽天ペイに楽天銀行の登録が完了すれば、あとはチャージするだけです。
まず、アプリの「チャージ」をタップします。
現在のチャージ方法が表示されているので、タップして変更しましょう。
登録した楽天銀行の情報を選択してくださいね。
チャージする金額を入力して完了します。
問題なければ「チャージする」をタップすればOKです。
方法2. 楽天カードからチャージ
楽天ペイに楽天カードを登録すれば、事前にカードからチャージできます。
楽天銀行のチャージと同じく、楽天カードを持っていればアプリの初期画面で選択できますよ。
まだ持っていないなら、楽天カードの申請をしてくださいね。
楽天ペイにチャージするには、「チャージ」から進んで、楽天カードが選択されているのを確認します。
問題なければ、金額を入力して「チャージする」をタップすればOKですよ。
方法3. ラクマの売上金からチャージ
楽天サービスの一つ、フリマサイト「ラクマ」の売上金を楽天ペイにチャージできます。
ラクマで出品しているなら、売上金を上手に使えますね。
まず、ラクマのマイページから「売上・ポイント管理」を開きます。
「売上金を楽天キャッシュにチャージ」を選択して、チャージ数を入力・完了してくださいね。
これで楽天キャッシュにチャージされたので、あとは楽天ペイで使うだけです。
楽天ペイ(楽天Pay)はクレジットカードチャージがお得!おすすめは楽天カード
楽天カード

国際ブランド |
---|
VISA/Mastercard/JCB |
電子マネー |
iD/楽天Edy/QUICPay |
年会費 | ポイント 還元率 | ポイント名 | |
---|---|---|---|
初年度 | 2年目~ | ||
無料 | 無料 | 1.0%~ | 楽天スーパーポイント |
発行まで | 付帯保険 | ||
最短7日程度 | 海外旅行、ショッピング | ||
限度額 | 支払い方法 | ||
10万円~100万円 | 一括/分割/ボーナス/リボ |
家族カード ETC
- クレジットカードの中でもトップクラスにポイントが貯まりやすい
- 楽天系サービスや提携店でポイント還元率UP
- 貯まる楽天スーパーポイントは使い道が幅広い
- 楽天カードを作るだけでポイントがもらえる
- 年会費無料だからとりあえず持っておいてもOK
楽天ペイ(楽天Pay)のチャージ方法がわかりましたが、特におすすめなのは楽天カードチャージです。
お得に楽天ペイを使えて、還元率も高いので登録しておいて損はありません。
年会費無料で誰でも作れるので、ぜひ検討してくださいね。
- 楽天ペイのチャージは楽天カードがおすすめ
チャージすれば楽天カードのポイントも貯まる
楽天カードから楽天ペイにチャージすれば、金額の0.5%分の楽天ポイントが貯まります。
銀行口座などからチャージしてもポイント還元はないので、楽天カードだけの特権ですね。
楽天カードチャージ0.5%+楽天ペイ決済0.5%になるので、ポイントの二重取りが可能です。
お得に楽天ペイを使うなら楽天カード択一ですよ!
楽天ペイにチャージできるのは楽天カードだけ
楽天ペイにチャージできるのは楽天カードだけです。
Visa・MasterCardも登録できますが、チャージはできず、ポストペイ(後払い)のみとなります。
カードの使い過ぎ・セキュリティなどが心配なら、事前にチャージできる楽天カードを選びましょう。
楽天ペイ(楽天Pay)にチャージできない!そんなときに確認すべき3つのポイント
楽天ペイ(楽天Pay)にチャージしようとしても、うまくいかなかったりエラーが出たりする場合があります。
そんなときは、クレカの設定やスマホの環境が原因かもしれません。
ここでは、チャージができないときに確認すべき3つのポイントをまとめているので、目を通してみてくださいね。
- 楽天ペイにチャージできないときの確認ポイント
1. クレジットカードの本人認証(3dセキュア)が未設定
チャージする楽天カードの本人認証(3dセキュア)が未設定だと、チャージできません。
オンライン決済などで安全に利用するためにも、本人認証でパスワードの設定を行っておきましょう。
楽天カードなら、JCB・Visa・MasterCardなどの各カードブランドで本人認証ができるので、詳しくは楽天の本人認証サービスをチェックしてくださいね。
2. データSIMのスマホを使っている
「楽天キャッシュへのチャージが基本」で解説しましたが、楽天ペイにチャージすると残高は楽天キャッシュになります。
その楽天キャッシュを使うためにはSMS認証が必要です。
SMS認証ができないデータSIMのスマホでは楽天キャッシュが使えず、必然的に楽天ペイにチャージできません。
チャージして使うならデータSIMではなく、SMS認証できるスマホを利用しましょう。
3. セキュリティチェックが発動している
楽天ペイにチャージしようとすると、「現在セキュリティチェックが発動しているため、ご利用いただけません。」と表示される場合があります。
これは何らかの理由によって楽天ペイから利用制限されている状態です。
第三者による不正利用防止のためですが、詳細は楽天ペイにしか分かりません。
いつまでたっても解除されないときは、楽天ペイのお問い合わせフォームへ連絡してみてくださいね。
【Q&Aまとめ】楽天ペイ(楽天Pay)のチャージでよくある疑問を解決しよう
最後に、楽天ペイ(楽天Pay)のチャージでよくある疑問・質問を確認しましょう。
楽天Edyとの違いや、Kyashの利用可否など、知っておきたい内容を解説します。
気になるQ&Aをぜひチェックしてくださいね!
- 楽天ペイのチャージでよくある疑問
楽天ペイにチャージできる銀行はどこ?
楽天ペイと楽天Edyの違いって何?
JCBカードから楽天ペイにチャージできる?
Kyashから楽天ペイにチャージできる?
楽天ペイはチャージ不要で使えるって本当?
コンビニから楽天ペイにチャージできる?
デビットカードから楽天ペイにチャージできる?
まとめ
楽天ペイ(楽天Pay)のチャージについて、基礎知識・チャージ方法・手順やできないときの対処法などを解説しました。
チャージするには楽天カード・楽天銀行・ラクマと3つの手段があるとわかりましたね。
最後に、楽天ペイのチャージで覚えておきたい重要ポイントを5つにまとめたのでもう一度振り返りましょう。
- 楽天ペイにチャージ=楽天キャッシュにチャージ
- チャージする方法は、楽天カード・楽天銀行・ラクマの3つ
- ポイントが貯まる楽天カードチャージがおすすめ
- クレジットカードの本人認証(3dセキュア)の設定が必要
- Kyashやデビットカードからのチャージはできない
これらを押さえておけば、楽天ペイのチャージに関する知識は問題ありません。
楽天銀行や楽天カードは、誰でも簡単に無料で使えるので、この機会に作っておくのがおすすめですよ。
買い物が便利になる楽天ペイを使いこなすために、さっそくチャージして使ってみましょう!
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