LINEモバイルは、安さで定評のある格安SIM・MVNOです。
LINEなどSNS利用が通信量ゼロになるということで、乗り換えを検討している方も多いのではないでしょうか?
でも、いざ乗り換えしようと思っても…
- 乗り換えて後悔しないかな?
- 使い勝手悪くないかな?
- 乗り換えるにあたって注意することは?
このように気になることも多いですよね?
そこでこちらのページでは、LINEモバイルの料金や使い勝手に関するデメリットや注意点と、その対策方法についてわかりやすく解説しています。
これを読めば、LINEモバイルで出てくるデメリットでどんな心配があるか、何に注意したらいいか、それをどう対策したらいいのかがよくわかるようになります!
乗り換えて後悔しないように、しっかり確認しておいてくださいね!
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LINEモバイルの10個のデメリット・注意点を契約前に確認しよう!
ここで紹介している10個のデメリットが気にならない・妥協できるようであれば、LINEモバイルに乗り換えても後悔はしづらくなるはずです。
10個それぞれのデメリットの対策法についても解説しているので、それもあわせて確認してみてくださいね。
デメリットも含めてしっかりとLINEモバイルの特徴を理解して、後悔しない乗り換えをしましょう!
1. キャリアよりも通信速度が遅いと感じる可能性がある
LINEモバイルは格安SIM・MVNOのなかでは比較的速度の評判が良いキャリアです。
とはいっても、利用時間帯や利用エリアによっては通信速度が遅くなってしまうこともあります…
- お昼休憩の時間帯
- 通勤で込み合う時間
- 人が多いエリア
このような時間帯・エリアでは大手キャリアよりも通信速度が落ちてしまいます。
もちろんそれ以外では比較的快適に利用することができますが、大手キャリアから乗り換えると若干の不便さは感じるかもしれませんね。
- 通信速度重視なら
- 通信速度を重視するなら、auのサブキャリアであるUQモバイル、SoftBankのサブキャリアであるY!mobileがおすすめです。ほかの格安SIMに比べると、2社の通信速度の評判は数段階高くなっています。
2. 最大10GBで大容量のプランがない
LINEモバイルで契約できるデータ容量は最大で月10GBまでになっています。
- 外出先でも動画を頻繁に見る人
- ミュージックストリーミングをよく使う人
- テザリングを使う機会が多い人
このような人は10GBでは満足できないかもしれません。
10GB以上は契約できないので「大容量データを安く契約したい」と考えている人は別の格安SIMも候補に入れるのがおすすめです。
3. データ容量シェアプランがない
複数回線を契約したいときは、データ容量をシェアするプランにすることで基本料金を抑えることができます。
でも、LINEモバイルにはそのデータ容量のシェアプランがありません。
- 2台持ちしたい人
- タブレットとまとめて契約したい人
- 家族でまとめたい人
もしこのような人がLINEモバイルを選ぶとしたら、必要な数だけそれぞれ単体で契約しなければなりません。
単体契約よりはシェアプランのほうがお得になることが多いので、複数契約をしたい人はシェアプランが使える格安SIMも候補に入れてみてくださいね。
- シェアプランがお得な格安SIM
- シェアプランがお得な格安SIMにはIIJmio、DMMモバイルがあります。大容量重視ならIIJmio、安さ重視ならDMMモバイルです。
4. かけ放題プランは「10分以内無料」のみ
月額料金 | 880円 |
---|---|
概要 | 通話アプリ「いつでも電話」から発信すると10分以内の電話がかけ放題 |
LINEモバイルの電話かけ放題のプランは「10分電話かけ放題オプション」のみになります。
3分以内・5分以内無料のプランや無制限かけ放題プランはありません。
3分以内・5分以内無料のかけ放題なら600円程度で利用できますし、無制限かけ放題なら仕事などで電話をよく使う人にも安心ですよね。
そういう意味ではLINEモバイルのかけ放題プランは融通が利きづらくなっています。
もちろんLINEアプリなどでの通話は無料ですが、どうしても無制限かけ放題を付けたい方は他の格安SIMも検討してみてみると良いかもしれません。
- かけ放題がお得な格安SIM
- かけ放題重視ならmineo、楽天モバイル、Y!mobileもおすすめです。プランの柔軟性ならmineo、コスパの良さなら楽天モバイル、無制限かけ放題ならY!mobileをチェックしてみてくださいね。
5. 家族割や複数回線契約の月額割引がない
通常 | 2回線目~ | |
---|---|---|
データSIM | 3,000円 | 1,000円 |
データSIM(SMSあり) | 3,000円 | 500円 |
音声通話SIM | 3,000円 | 無料 |
LINEモバイルの家族割・複数回線割では、月額料金が割引にはなりません。
割引になるのは初期費用の事務手数料だけです。
もちろん割引になるのは良いことですが、月料金から割引になったほうが継続的に利用していくメリットがありますよね…
「複数回線をまとめてお得にしたい…!」と考えている人は、LINEモバイル以外のキャリアも候補に入れておくと、さらにお得に利用できるかもしれません。
- 複数回線がお得なキャリア
- IIJmio、DMMモバイルはシェアプランがお得なので複数回線契約にもピッタリです。シェアしたくないのであればmineoもおすすめです。大容量重視ならIIJmio、安さ重視ならDMMモバイルです。
6. インターネット・光回線とのセット割が使えない
LINEモバイルにはドコモ光やauひかりなどのインターネット・光回線とのセット割を使うことができません。
スマホとネット回線の会社を統一しておくのも、通信費を減らす1つのテクニックです。
ほかの多くの格安SIMではセット割プランがあるだけに、LINEモバイルで使えないのはデメリットとして覚えておきましょう。
- ネットセット割を重視するなら
- LINEモバイルと価格帯・使い心地が似ている格安SIMキャリアの中で、お得なセット割があるのはBIGLOBEモバイルです。BIGLOBE光とセットでお得になります。
7. docomo.ne.jpなどのキャリアメールが使えない
LINEモバイルに切り替えると、大手キャリアで発行されていたようなキャリアメールを使うことができなくなります。
LINEモバイル独自のアドレスがもらえるわけでもありません。
そのため、キャリアメールでいろいろなアプリ・サイトに会員登録をしていた人は注意が必要です。
キャリアメールが使えないのはLINEモバイルだけではありませんが、乗り換えるときは注意しておきましょう。
- 対策
- 今後のことを考えても、キャリアメールの利用は徐々に減らしていくのがおすすめです。少しずつでも優先度の高いものからGmailやヤフーメールなどのフリーメールアドレスに移行していきましょう。
8. iPhoneの最新機種の販売はしていない
公式発売日 | BIGLOBEモバイル発売日 | |
---|---|---|
iPhone XS | 2019/09/21 | – |
iPhone XR | 2019/09/21 | – |
iPhone X | 2018/10/26 | – |
iPhone 8 | 2017/09/24 | – |
iPhone 7 | 2016/09/16 | – |
iPhone SE | 2016/03/31 | 2018/07/19 |
(2019年2月時点)
LINEモバイルではiPhonreの最新機種は取り扱いがありません。数世代前のモデル・機種だけを販売しています。
表をみてみると、だいぶ前のモデルしか販売していないことがわかりますよね。
大手キャリアでは最新の端末をお得に購入することもできたりしますが、LINEモバイルでは旧機種しか購入できないことを覚えておきましょう。
- 対策
- SIMフリー端末を購入すれば最新機種でも使うことができます。そのときは下取りを上手に活用して端末の購入価格を抑えましょう!
9. プラン・契約内容によって違約金・解除料がかかる
~12か月目 | 13か月目~ | |
---|---|---|
データSIM | なし | |
データSIM(SMS付き) | なし | |
音声通話SIM | 9,800円 | なし |
LINEモバイルでは3つの「SIMタイプ」を選ぶことができますが、音声通話SIMを契約すると「12か月の最低利用期間」が設定されます。
この期間に解約をすると違約金9,800円がかかります。
ただし、データSIM・データSIM(SMS付き)では違約金がかかりません。
「格安SIMは違約金がかからない」と思っていた人は注意しておきましょう。
- 補足
- ほとんどの格安SIMでは「音声通話SIM」に最低利用期間が設定されます。LINEモバイルは違約金の条件が比較的条件が緩くなっています。
10. 自社店舗がない(アフターサポートが手薄)
LINEモバイルにはLINEモバイルショップのような自社店舗はありません。
あるのはビックカメラ・ヨドバシカメラなどでのブース店舗のみになります。
LINEモバイルの取り扱いがある店舗を探すには、公式サイトの店舗検索を利用してみてくださいね。
LINEモバイルのブース店舗でできることとしては、
- LINEモバイルの新規申し込み
- MNP転入申し込み
- 新規プラン加入の相談
このようなサービスがあります。
SIMカードの再発行やSIMカードのサイズ変更、解約の受付や端末に関するアフターサポートなどはやっていないので注意してくださいね。
- アフターサポート重視なら
- アフターサポート重視なら、自社店舗をたくさん持っている格安SIMを選びましょう。
LINEモバイルのデメリットも理解して上手に節約しよう!
LINEモバイルのデメリット・注意点10個についてまとめてきました。
「契約前に知っておいてよかった…!」と思えたこともあるのではないでしょうか?
特に注意しておきたい5つのポイントについてもう一度確認しますね。
- 大手キャリアより通信速度がお得なることもある
- 大容量プラン・シェアプランはない
- 家族割・複数回線割・ネットとセット割はない
- 音声通話プランは12か月の最低利用期間あり
- 実店舗が少なくサポートが手薄
LINEモバイルを契約するときにはこの5つのデメリットは必ず確認しておきましょう。
逆にこの5つが許容できる、妥協できるということであればLINEモバイルに切り替えるメリットが十分あるはずです!
「LINEモバイルに乗り換えるメリットがありそう!」と感じた方は、ぜひ公式サイトの料金シミュレーションもやってみてくださいね。
「申し込む」ボタンから進んでいくと月々の料金シミュレーションツールが使えます!
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