ライフカードはライフカード株式会社が発行するクレジットカードです。
年会費無料、基本還元率は0.5%で、誕生月特典や学生限定特典は知っている人も多いのではないでしょうか?
こちらのページでは、そんなライフカードのメリット・デメリット、ポイント還元率のシステムや評判・口コミについてまとめています。
これさえ読んでおけば、ライフカードのメリットはもちろん、お得に使いこなすための知識も身に付けることが出来ますよ!
ライフカードの9つの特徴・メリットを解説!
ライフカード

国際ブランド |
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VISA/MasterCard/(JCB) |
電子マネー |
- |
年会費 | ポイント還元率 | ポイント名 | |
---|---|---|---|
初年度 | 2年目~ | ||
無料 | 無料 | 0.5%~ | サンクスプレゼント |
発行まで | 付帯保険 | ||
最短3日 | (国内・海外旅行) (ショッピング) | ||
限度額 | 支払い方法 | ||
10万円~150万円 | 一括/2回/分割/ボーナス/リボ |
ETC Tポイントカード一体型
- 年会費はずっと無料!基本還元率は0.5%
- 誕生月はポイント還元率3倍
- 学生は海外利用5%OFF&旅行保険付き
- L-Mall経由でポイント還元率最大25倍
- ステージ制度で基本還元率が最大2倍になる
ライフカード株式会社が発行するライフカードは
- 自分の誕生月はずっとポイント3倍
- 学生専用カードのメリットが大きい
- サブカードとして優秀
このような特徴があるクレジットカードです。
この他にも様々な特徴やメリットがあるので、順番に確認していきましょう。
ライフカードの還元率UPの仕組みさえ理解してしまえば、とってもお得に使うことができますよ!
1. 基本的に年会費は永年無料!
発行手数料 | 年会費 | |
---|---|---|
本カード | 無料 | 無料 |
家族カード | 無料 | 無料 |
ライフカードは何年所持していても年会費がずっと無料です。
もちろん発行手数料もかかりません。
一度カードを作ってしまえば、あとは一切費用をかけずにお得なメリットだけを使うことができますよ!
2. 年会費プラス1,250円で旅行傷害保険を作ることができる(旅行傷害保険付きライフカード)
海外旅行 | 国内旅行 | |
---|---|---|
傷害死亡・後遺障害 | 最高2,000万円 | 最高1,000万円 |
傷害治療費用 | 200万円 | – |
疾病治療費用 | 200万円 | – |
救援者費用等 | 200万円 | – |
個人賠償責任危険 | 2,000万円 | – |
携行品損害 | 20万円 | – |
入院日額 | – | 5,000円 |
通院日額 | – | 3,000円 |
通常ライフカードに年会費プラス1,250円すると「ライフカード<旅行傷害保険付き>」という上位カードに切り替えることができます。
ライフカード<旅行傷害保険付き>は通常ライフカードの機能に加えて、国内・海外保険が自動付帯するクレジットカードです。
海外旅行なら最高2,000万円、国内旅行なら最高1,000万円までと手厚いのでとても安心ですよね。
年会費安めで海外・国内両方の保険がつくクレジットカードは少ないので、旅行保険用としてもおすすめです。
- 自動付帯とは?
- 自動付帯の保険というのは「クレジットカードを持っているだけで適用される保険」です。ちなみに、利用付帯の保険は「クレジットカードを(旅行中などに)使うことで適用される保険」です。
3. 学生は学生専用ライフカードで海外利用がお得になる
ライフカードには学生専用の「学生専用ライフカード」があり、このカードでは2つのお得な学生特典が付いてきます。
海外ショッピングの5%キャッシュバック特典、最大2,000万円の旅行傷害保険が無料でついてきます。
このように、学生にメリットが大きいのが学生専用ライフカードの特徴です。
- 学生専用ライフカードの特典
- 最高2,000万円の海外旅行保険(自動付帯)
- 海外利用で5%キャッシュバック
4. 【還元率は0.5%】1,000円利用ごとに1ポイント(=5円)が貯まる
ライフカードは1,000円の支払いにつき「サンクスプレゼント」が1ポイントが貯まります。
1ポイント=5円相当で使えるので、実質還元率は0.5%です。
「高還元率のクレジットカード」は還元率1%以上が目安になるので、実際ライフカードの「還元率0.5%」は少し物足りないと感じてしまいますよね。
ただ、使い方次第で還元率はアップします。ここでは「基本還元率が0.5%」とだけ覚えておいてくださいね。
5. 誕生月の利用額が3倍(還元率1.5%)になる
通常利用 | 誕生月 (1日~末日) |
---|---|
0.50% | 1.50% |
ライフカード最大のメリットが「誕生月はポイント3倍」という特典です。
誕生”月”なので誕生日のある1ヶ月間はライフカードで貯まるポイントが3倍になります。
基本還元率0.5%から3倍になるので、トータル還元率は1.5%です。
無条件で還元率1.5%というと、クレカの中でもトップクラスなので誕生月だけでもライフカードを使うメリットは十分にありますよ!
6. 年間50万円以上利用するとボーナスポイント300ポイントがもらえる
年間の利用額が50万円以上になると、ボーナスポイントで300ポイントが加算されます。
つまり50万円分のポイント500ポイントに加えて、ボーナス300ポイントで合計800ポイントです。
800ポイント(=4,000円分)貯まると実質還元率は0.8%なので、若干還元率がアップします。
「絶対達成するべき」というほどお得なわけではありませんが、特典の1つとして覚えておいてくださいね!
7. 年間利用額に応じてポイント還元率が最大2倍までアップするステージ制度
倍率 | 還元率 | |
---|---|---|
50万円未満 | – | 0.5% |
50万円以上 | 1.5倍 | 0.75% |
100万円以上 | 1.8倍 | 0.9% |
200万円以上 | 2倍 | 1% |
ライフカードの大きな特徴の一つとして、ステージ制度があります。
たくさんカードを利用した分だけ、更に多くのポイントが獲得できる制度です。
年間利用額(50万/100万円/200万円)に応じて翌年のポイントが最大2倍、つまり1%まで還元率がアップします!
200万円利用してやっと1%還元なので、超お得というわけではありませんが年利用額に応じたステージ制度も頭に入れておいてくださいね。
- 誕生月3倍とは重複不可
- ライフカードのステージ制度のポイントアップと、誕生月3倍のポイントアップは、同時に適用されることはありません。ステージ制度でポイント2倍(還元率1%)となっていても、誕生月でもらえるポイントは通常の3倍(還元率1.5%)です。
8. 入会から1年後はポイントが1.5倍(還元率0.75%)になる
ライフカードでは新規入会キャンペーンとして、入会から1年間は自動的にポイントが1.5倍になります。
入会後1年間は還元率0.75%ということですね。
ここで先に紹介したステージ制度を振り返ると、年間50万円以上のした翌年の還元率が0.75%です。
入会直後は前年50万円利用したような状態から使えるということになりますね!
9. ポイントがお得に貯まるL-Mall(エルモール)が利用できる
L-Mallはライフカード会員限定のポイントサイトです。
L-Mallを経由してネットショッピングやネットサービスを使うだけで通常のポイントとは別に追加のボーナスポイントが貯まります!
ボーナスポイントを合わせると還元率は2倍以上、最大で25倍(還元率12.5%)です…!
加盟店数は600以上で、楽天市場やYahoo!ショッピング、じゃらんなど、いろいろなジャンルのショップ・商品が揃っています。
普段利用しているサービスがないかチェックしておくと、ライフカードで効率的にポイントが貯められるようになりますよ!
L-Mallによく使うショップがないか、一度は目を通してみてくださいね。
- L-Mallの人気ショップ例
- 楽天市場、Yahoo!ショッピング、じゃらん、LOHACO、DHCオンラインショップ、食べログ、ニッセンオンライン、ベルーナなど
ライフカードで貯まる「サンクスプレゼント」ポイントを簡単解説!
ライフカードを使うと貯まるポイントは「サンクスプレゼント」といいます。
ここまでライフカードの特徴・メリットについて解説してきましたが「サンクスプレゼント」についてもきっちり理解しておいてくださいね。
この「サンクスプレゼント」の注意点や上手な使い方も覚えておくと、ライフカードをより賢く使うことができますよ!
- サンクスプレゼントについて
1ポイント=5円で各種ポイントやギフトカードと交換できる
レート | 最低交換ポイント | |
---|---|---|
dポイント | 5ポイント/1pt | 300pt |
楽天ポイント | 5ポイント/1pt | 300pt |
auWALLETポイント | 5ポイント/1pt | 300pt |
ANAマイル | 2.5マイル/1pt | 300pt |
Vプリカ | 5円分/1pt | 600pt |
商品交換 | 約4円相当/1pt | 300pt~ |
サンクスプレゼントは1ポイントあたり最大5円相当として利用できます。
dポイント、楽天スーパーポイント、ANAマイルなどの提携ポイント・マイルやVプリカ、商品(景品)との交換が可能です。
サンクスプレゼント1ポイント=5円以上で使えるような交換先を選ぶと、一番無駄なく使うことができますよ!
また、Vプリカは5%OFFで交換できるタイミングがあるので、そのタイミングを使えば1ポイント=5円以上での交換ができることも。
商品交換はレートが落ちてしまうので、せっかく使うなら
- 5円分/1ptで交換できる提携ポイントと交換
- Vプリカと交換
この2つのどちらかに交換するのがおすすめです。
サンクスプレゼントの有効期限は最大5年となっている
ライフカードで貯まるサンクスプレゼントの有効期限は最大5年です。
通常の有効期限は2年ですが、ポイント繰越手続きをしておけば最大5年まで伸ばせるようになります。
最低交換ポイントが300ポイントなので、還元率1.5%で考えると10万円分、還元率0.5%で考えると30万円分をライフカードで使うとポイント交換が可能です。
5年間の有効期限があれば、最低交換ポイントの300ポイントは余裕で達成できそうですよね。
ライフカードのデメリット・注意点3つを確認しよう
ここまでライフカードのメリットをたくさん紹介してきましたが、もちろんメリットだけのクレジットカードはなかなか存在しません。
ライフカードにもデメリットはあるので、これもきちんと確認しておきましょう。
デメリットも知っておくと、より安心して使うことができますよね。
また、使い方次第ではデメリットを最小限に抑えたり対策したりできるので、そちらもあわせて紹介していきます!
1. メインカードにするには還元率が低い
ライフカードはメインで使用するには還元率が低めの0.5%です。
ステージ制度で年間200万円使えば1%還元になりますが、そもそも無条件で還元率1%超えのカードもあるので、メインで使用するには少し厳しいものがあります。
そのため、ライフカードはメインカードではなくサブカードとして使うのがおすすめです。
- ポイント3倍になる誕生月にだけ使う
- L-Mallでお得なショップのために使う
- 海外利用5%OFFのために使う(学生限定)
- 保険のための旅行用カードとして使う(旅行損害保険付き/学生限定)
このように、お得に使えるタイミング・利用シーンで厳選して使うと、ライフカードのメリットだけを活用することができますよ!
誕生月のポイント3倍や学生の海外利用など、お得に使える仕組みを理解しておけばサブカードで大活躍してくれます!
2. 家族カードで誕生月3倍特典は増やせない
1月 | 2月~11月 | 12月 | |
---|---|---|---|
本会員 (誕生月1月の場合) | ポイント3倍 | – | – |
家族会員 (誕生月12月の場合) | ポイント3倍 | – | – |
誕生月3倍が最大の強みのライフカードですが、家族カードを作っても「その家族の誕生月のポイントアップ」はありません。
本カード会員の誕生月のみがポイントアップの対象になります。
つまり、家族カードを持つくらいなら本人カードを複数枚持った方が断然お得です。
発行手数料も年会費も無料なので、家族分は「家族カード」としてではなく「本会員カード」を作ったほうが良いということを覚えておきましょう!
3. ETCカードの利用ではポイントが付かない
ライフカードではETCカードを発行できますが、2017年7月からはETCカード利用分でのポイント還元が対象外になりました。
ただし、高速道路会社のETCマイレージポイントを貯める事は可能できます。
また、サービスエリアでの飲食や高速道路内のガソリンスタンドでの給油などでは、もちろんポイントが付きます。
ETC利用分だけポイント対象外になっていることは覚えておいてくださいね。
- ポイントが付くETCカードがおすすめ
- 年会費・発行手数料無料でポイント還元もあるETCカードもたくさんあります。無理にライフカードでETCカードを作る必要はありません。
ライフカードの評判・口コミを紹介!
ライフカードのメリットやデメリットについて確認してきました。
とはいっても、実際使った人はどう感じているのか、実際使い勝手は良いのか、というところが気になりますよね。
そんなときはライフカード利用者の評判や口コミをチェックするのがおすすめです。
ここではTwitterにあったライフカードの評判・口コミを紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
ライフカードの評判・口コミ一覧
学生のうちに海外行くなら間違いなくライフカードにしたほうがいい……海外で使ったお金のうち5パーセント帰ってくるから……
— えも (@emorin_1207) 2019年1月9日
誕生月だからライフカードで買い物する。
— 西山洸介 (@KosukeNishiyama) 2018年12月3日
今日誕生日月だから、ライフカード持ってくればよかった😢
— ツバサ@2月10日ワンダーフェスティバル(冬)ルルーシュ・ランペルージ(私服)で2月のコスイベ終了 (@tsubasa_shinji) 2018年12月1日
まじ頻繁に海外行く学生はライフカード持った方がいい←
— もっぴー (@moea_miny) 2019年1月9日
わたしもついこの間初クレカ作ったのですが学生用のライフカードにしました〜年会費かからないです!あとバービーの柄が可愛い。ちょうど渡韓する用事があって、海外で使用した分の5%をキ・・・
続きは質問箱へ#peing #質問箱 https://t.co/ST1Ctv1HDA— 쿨 🏝(cool) (@c00lism) 2019年1月26日
イオンカード→イオン銀行利率悪化したしほぼ使わず、イオンも近くにないのでWAONもほぼ使わない
リクルートカード→ナナコチャージ専用でほぼ使わず
昭和シェルカード→ガソリンほぼ入れなくなったので使わず、100円で1ポンタポイント貯まるのはあり
ライフカード→誕生月しか使わず— わさ🇫🇮 (@garana_cub) 2018年11月5日
わい帰るの14だから直前でよければ ちな今回もプラハとウィーン行くわ あとライフカード絶対作った方がええ(学生は海外利用5%キャッシュバック)
— Халиботе@Venice (@LittleCurly1729) 2019年1月28日
ライフカードのメリットが何も思いつかない
誕生日月もあんまり美味しくないし— oTaMa01xxy@2018SFC (@TaMa01xxy) 2018年11月2日
ライフカードは誕生月専用にするといいぞ☺️
— ぱジぇ口 (@pajerosukosuko) 2018年10月16日
海外旅行保険に払うお金が惜しくてあと1ヶ月で学生じゃなくなるのにライフカードの学生プラン申し込んだ
— E缶 (@oz_ttt) 2019年1月31日
18歳以上からだとしても年収はそれなりに要求されそうですよね〜
今ライフカード3倍くらいでしたっけ?誕生月くらいしか使うメリットはあんまりないですよね— Azo / アゾ (@RNazoNR) 2019年1月10日
学生が海外行くときは学生用のライフカードがかなりオススメ…………ナポリとインドだけは死ぬまで行きたい
— えも (@emorin_npl) 2019年1月14日
ライフカードの評判・口コミまとめ
- 誕生月はやっぱりライフカード
- 海外で使う学生には超おすすめ
- 逆に誕生月以外は微妙…
ライフカードの評判・口コミをまとめると、このような感じになります。
結局、ライフカードの満足度が高いのは…
- 海外で使う学生
- 誕生月専用と割り切って使っている人
この2つのタイプの人だということがわかりますよね。
メインカードは別のクレジットカードにして、あくまでもライフカードはサブカードとして割り切って使うと、トータルでお得にクレジットカードを使うことができますよ!
【Q&Aまとめ】ライフカードの疑問を解決しよう
最後に、ライフカードの審査情報や締め日・支払日、限度額などについてまとめています。
はじめに知っておいて損はないので、申し込みを検討している方は簡単にでも確認しておきましょう。
Q&A形式で簡単に確認できるようになっているので、さらっと目を通してみてくださいね!
ライフカードの審査は緩い?審査基準が知りたい
とはいっても、もちろん信用情報に傷がついていたりブラックリスト登録されてしまっている人は審査に落ちる可能性もあります。
ライフカードの締め日と支払日は?
また、25・26・27日で金融機関が休業日の場合は27日の後に引き落としになることもあります。
ライフカードの限度額を増枠するには?
ライフカードの最新キャンペーン情報は?
サブカードとしておすすめ!ライフカードで効率的にポイントを貯めよう
ライフカードの特徴やメリット・デメリット、お得な利用方法などをまとめました。
メインカードとして使用するには還元率が低めなので「サブカード利用がおすすめ」ということがわかったと思います!
また、学生専用ライフカードは海外利用がかなりお得になるので、留学や海外旅行を考えている大学生にもおすすめです。
最後にもう一度、ライフカードの強みを振り返ってみましょう。
- 学生は旅行保険・海外利用5%OFFが魅力的
- 誕生月は1ヶ月間ずっとポイント3倍
- 入会から1年間はポイントが1.5倍
- L-Mallでポイント還元率は最大25倍
- サンクスプレゼントはVプリカとの交換がおすすめ
基本的には還元率が低く、ステージ制度も200万利用しないと1%還元にならないので、メインでの使用は少し厳しいですよね。
一方、誕生月のポイント3倍やL-Mallでの還元率はかなりお得になります。
メインでこそ使用しづらくても、タイミングを見計らってお得に利用したい・サブカードを探している人には十分おすすめできるクレジットカードです!
下のボタンからライフカードの公式HPを確認できるので、少しでも興味があれば公式HPも併せてチェックしてみてくださいね。
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