洗濯機の水道代を節約!5つの節水方法や洗濯機の選び方を徹底解説!

洗濯機 水道代水道代の節約

普段の生活になくてはならない洗濯機ですが、その水道代について気になっている方もいると思います。

しかし、気になってはいても

  • 1回の洗濯でどれくらい水道代がかかっているかわからない
  • 全自動だからかかる水道代はどうしようもないかも…
  • 節約できたらうれしいけれど、そんな方法あるの?

このような疑問があって、洗濯機にかかる水道代の節約を諦めている方も多いと思います。

そこで、このページでは洗濯機につかう水道代の平均値や洗濯機の選び方、おすすめの節約術などについて解説します。

これを読めば、当たり前だと思っていた洗濯にかかる水道代を見直すことができるようになりますよ!

意外とかかっている?洗濯機につかう水道代に注目してみよう!

洗濯機の水道代

まずは、洗濯機につかう水道代について注目してみましょう。

1回あたりや年間でどれくらいのお金がかかっているかを知ることで、どうやって節約したらいいのかが見えてきます。

簡単にチェックできるので、早速みていきましょう!

洗濯機にかかる水道代の目安

毎日洗濯機を回すと水道代は年間約8,000円

1日1回、毎日洗濯機を回すと平均で水道代は年間約8,000円です。

家庭での水道使用量の約15%が洗濯に使われており、お風呂・シャワー、トイレ、炊事に次いで4位となっています。

もちろん、お子さまがいるなどの理由で「1日に2~3回洗濯機を回している」という家庭では、もっと洗濯に使われている水道使用量も割合も増え、水道代も倍増してしまいます

ここの水道代が減らせると、ストレスなく節約ができそうですね。

洗濯にかかる水道代の計算方法

大手メーカーの洗濯機(縦型とドラム式の両方)の平均の水道使用量「95L」、平均の水道代1Lあたり「0.24円」をふまえ、以下のように算出しました。
95L×0.24円×365日=年間の洗濯にかかる水道代8,322円

洗濯機を1回回すのにかかる電気代は約2円

洗濯機は水道代の他に電気代もかかります。

洗濯機を1回回すのにかかる電気代は約2円です。1日1回洗濯すると、年間で約700円となります。

水道代と比べると、洗濯にかかる電気代は1/10以下なので、水道代を節約する方が効果が高いですね。

洗濯機で乾燥まですると電気代は跳ね上がる

洗濯だけをするなら、それほど気にしなくてもいいほどの電気代ですが、もし乾燥まで洗濯機に任せているなら要注意です。乾燥の機能にもよりますが、年間に18,000円ほどかかることもあります。

縦型とドラム式洗濯機の水道代を比較

縦型とドラム式洗濯機の水道代の比較表
水道使用量1回の水道代年間の水道代
縦型洗濯機120L28.8円10,512円
ドラム式洗濯機70L16.8円6,132円

洗濯機の形状によって、上の表のように水道代は異なります。

これは、洗濯の仕方の違いによるもので、水道使用量が変わるからです。

詳しくは、「【縦型洗濯機とドラム式洗濯機を徹底比較】生活スタイルに合わせて選ぶと水道代を節約できる」で解説しますが、

縦型洗濯機:たくさんの水の中でかくはんしながら洗う「もみ洗い
ドラム式洗濯機:上から下へ落とす「たたき洗い

という違いがあり、ドラム式洗濯機の方が少ない水の量で洗濯できます。そのため、水道代も安く済みます。

【縦型洗濯機とドラム式洗濯機を徹底比較】生活スタイルに合わせて選ぶと水道代を節約できる

縦型洗濯機とドラム式洗濯機の水道料金を比較

ここまでで、洗濯機に使う水道代や水道使用量についてわかったところで、ここでは生活スタイルに合った洗濯機の選び方について解説します。

縦型とドラム式洗濯機の水道代を比較」で紹介したように、単純な水道代の比較ではドラム式洗濯機の方が節水です。

しかし、縦型洗濯機とドラム式洗濯機にはそれぞれメリット・デメリットがあるので、そこを押さえた上で選ばないと後悔してしまうこともあります。

自分にはどっちの洗濯機があっているのかを確認しておいてくださいね!

生活スタイルに合った洗濯機で水道代を節約

縦型洗濯機とドラム式洗濯機のメリット・デメリット

縦型・ドラム式洗濯機のメリット・デメリットの比較表
メリットデメリット
縦型洗濯機「もみ洗い」で洗浄力が高い
本体代が安い
ドラム式に比べ水道代・電気代がかかる
シワができやすい
ドラム式洗濯機「たたき洗い」で節水・節電
乾燥機能が優れている
汚れが落ちにくい
本体代が高い

一口に洗濯機と言っても、縦型洗濯機とドラム式洗濯機とでは、洗濯の方法や性能などが全く異なります

上の表にもあるようなそれぞれのメリット・デメリットは、この洗濯の方法や性能の違いによって生まれています。

2つの洗濯機の大きな違いの1つが「洗濯の方法」の違いです。

縦型洗濯機:たくさんの水の中でかくはんしながら洗う「もみ洗い」で洗浄力が高い
ドラム式洗濯機:上から下へ落とす「たたき洗い」で少ない水で洗濯できる

この違いを知っていれば、どっちの洗濯機が自分の生活スタイルに合っているかをチェックできますよ。

節水・節電重視ならドラム式洗濯機

とにかく節水・節電をしたい方には、ドラム式洗濯機がおすすめです。

ドラム式洗濯機は、洗濯物を上から落とすことで洗う「たたき洗い」なので、縦型に比べ少ない水でも洗濯ができます

また、電力も少なくて済むため、節電効果もあります。

電気代はかかってしまいますが、忙しいときに洗濯から乾燥までがボタン1つで完了するのも、魅力の1つですね。

ひとり暮らしの方や汚れものが少ない家庭の方にもおすすめです。

汚れ落ちや本体価格は縦型に劣る

少ない水で洗える「たたき洗い」ですが、縦型に比べ優しく洗うことになるので、泥やソースなどでひどく汚れているものは上手く洗えていない…ということもあります。また、本体代も割高で10万円を超えるものも多いです。

汚れ落ち・洗浄力重視なら縦型洗濯機

汚れものを洗うことが多く、洗浄力が高いものがいい方には、縦型洗濯機がおすすめです。

縦型洗濯機は、たくさんの水の中でかくはんして洗う「もみ洗い」なので、ドラム式に比べ汚れがよく落ちます

常に洗剤の溶け込んだ水の中でかくはんされているので、洗濯物のすみずみまで洗えます。

また、本体代も安価なものも多く、5万円以下でも手に入れられるものもあります。

お子さまがいる家庭や作業着などを洗うことが多い方にもおすすめです。

節水・節電効果やシワのできにくさではドラム式に劣る

汚れ落ちはいい「もみ洗い」ですが、たくさんの水と電力が必要になるため、ドラム式に比べ水道代・電気代が高くなってしまいます。また、洗濯物どうしが絡んでしまうことで、シワもできやすいです。

洗濯機を回すときにかかる水道代のおすすめな5つの節約法を解説!

洗濯機の水道代を節約する方法

ここでは、今自宅にある洗濯機でできる水道代の節約術を5つ解説します。

全自動だからといって諦める必要はありません。簡単なひと手間で節水対策はできるのです。

今日から使える節約術ばかりなので、ぜひチェックしてみてくださいね!

洗濯機を回すときにかかる水道代のおすすめな5つの節約法

1.すすぎ1回コースを使う

洗濯機にかかる水道代の節約術の1つめは、すすぎ1回コースを使う方法です。

洗濯機は、通常「標準コース」が基本の設定になっており、

洗い→すすぎ1回目→すすぎ2回目→脱水

の流れで洗濯が行われます。

この工程で洗濯すると、全部で3回洗濯槽に水をためることになります。

そこで、「すすぎ1回コース」に変更して洗濯すると、

洗い→すすぎ→脱水

このように、洗濯槽にためる水の回数を2回に減らせるのです。

たったこれだけで、約1/3の節水効果が期待できますよ。

すすぎ1回でOKの洗剤を使おう

すすぎ1回コースで洗濯するときは、すすぎが1回でOKとされている洗剤を使いましょう。その表示がないものを使うと、洗剤の成分がきちんと落としきれず、洗濯物に残ってしまう可能性があります。

2.まとめ洗いをして洗濯の回数を減らす

洗濯機にかかる水道代の節約術の2つめは、まとめ洗いをして洗濯の回数を減らす方法です。

洗濯物は、多い日もあれば少ない日があったり、ひとり暮らしなどで普段から量が少なかったりなどあると思います。

しかし、少ない洗濯物の量でも洗濯機を回してしまうと、水道代はかかってしまいます。

そこで、ある程度洗濯物がたまってからまとめ洗いするのがおすすめです。

例えば、1日1回から2日に1回にまとめた場合、

1日1回の場合:95L×0.24円×365日=年間の洗濯にかかる水道代8,322円
2日に1回の場合:95L×0.24円×183日=年間の洗濯にかかる水道代4,172円

これほどの節水効果が期待できますよ。

汚れのひどいものは早めに洗おう

汚れのひどいものは時間が経ってから洗うと、うまく汚れが落ちなくなってしまったり、シミになってしまったりすることがあります。まとめ洗いをするときには、気を付けておきましょう。

3.お風呂の残り湯を利用する

洗濯機にかかる水道代の節約術の3つめは、お風呂の残り湯を利用する方法です。

洗濯機を購入すると、初めから残り湯のくみ上げに使えるホースがついていることもあり、この方法を知っている方も多いかもしれません。

この節約術は、お風呂の残り湯を洗濯機の「洗い」に利用することで、1回分の節水ができます

また、お湯が冷める前に洗濯に使えば、水道水よりも温度が高いので、汚れ落ちがよくなるのもうれしいですね。

赤ちゃんがいる家庭などは気を付けましょう

小さい赤ちゃんがいる家庭などでは、お風呂の残り湯を利用するときの衛生面に気を付けましょう。時間をおいてから洗濯に使うと雑菌が繁殖してしまいやすいので、気になるときは水道水を利用しましょう。

4.重い物から洗濯機に入れる

洗濯機にかかる水道代の節約術の4つめは、重い物から洗濯機に入れる方法です。これは、縦型の洗濯機を使っている方に効果的です。

普段、多くの方が順番などは気にせず、洗濯物を洗濯機に入れていると思います。

しかし、縦型洗濯機は底にかくはんする回転盤があるので、軽い・重い物がバラバラに入っていると、洗濯物が傾きやすくなります。

大きく傾いてしまっていると、安全装置が働いて洗濯機が自動的にもう一度水をためてしまうこともあるのです。こうなると、無駄な水道代がかかってしまいますね。

そこで、重い物を先に入れるように心がけておくと、このような事態が防げる上、回転が安定するので節電効果としてもおすすめです。

5.洗濯機の容量に対しての適量で洗濯する

洗濯機にかかる水道代の節約術の5つめは、洗濯機の容量に対しての適量で洗濯する方法です。

洗濯機にはそれぞれ「適量」が存在し、どの洗濯機でも、容量の7~8割程度が適量とされています。

これよりも、少なすぎても多すぎても洗濯機には負担がかかってしまうのです。

特に、洗濯槽に入るだけ詰めて洗濯してしまうと、うまく回らず汚れが落ちていない…ということも起きやすくなります。

そうなってしまうと、また洗い直すことになって余計な手間と水道代がかかってしまうこともあります。

そのため、容量の7~8割を心掛けて、少しあふれてしまったものや少なすぎるときは翌日に回すようにすると、節水・節電効果が期待できますよ。

【よくある疑問・質問】洗濯機の水道代を節約するときによくある疑問を解決しよう!

FAQ

最後に、洗濯機の水道代を節約するときによくある疑問をまとめました。

洗濯機の元栓は締めた方がいいのか、古い洗濯機は水道代が高いかなど、疑問に持ちやすいものを集めました。

簡単に読み終えられるので、ぜひ目を通しておいてくださいね!

洗濯機を回すときにかかる水道代のおすすめな5つの節約法

洗濯機で使用する水道使用量はどれくらいなの?

標準コース1回の洗濯に使用する水道使用量は、縦型洗濯機で平均120L、ドラム式洗濯機で平均70Lとなっています。すすぎ1回コースにすることで、水道使用量は減らせます。

洗濯機の元栓を開けっ放しにしていると水道代はかかるの?

洗濯機の元栓を開けっ放しにしていても、弁があるため水は出ておらず、水道代はかかりません。しかし、何かのきっかけで接続部分が外れてしまうと、水漏れなどの原因になるので、元栓は締めておくのがおすすめです。

10年前に購入した古い洗濯機だと水道代が高くなるの?

古い洗濯機だからといって、特段水道代が高くなるということはありません。しかし、性能面や節電の面では、最新式の方が優れている場合が多いです。

全自動洗濯機と二層式洗濯機はどっちが水道代が安く済む?

全自動洗濯機、特にドラム式の方が水道代が安く済みます。しかし、汚れ落ちは二層式洗濯機の方が優れているので、生活スタイルに合わせて選択しましょう。

まとめ

洗濯機に使う水道代の目安や各洗濯機のメリット・デメリット、水道代の節約術などについて解説してきました。

洗濯機の種類は生活スタイルに合わせて選び、今ある洗濯機でも簡単なひと手間で節水できる、ということがわかりましたね。

最後に、洗濯機に使う水道代の節約について押さえておきたいポイントを5つおさらいしておきましょう。

この記事のまとめ
  1. 1日1回毎日洗濯機を回すと水道代は年間約8,000円かかる
  2. 水道使用量が少なくてすむのはドラム式洗濯機
  3. 汚れが落ちやすいのは縦型洗濯機
  4. すすぎ1回コースやまとめ洗いをうまく利用すると水道代を節約できる
  5. 重い物から洗濯機に入れ、容量の7~8割にすると効率よく洗濯できる

これだけ覚えておけば、洗濯機で使う水道代の節約についてはバッチリです。

今日の洗濯から早速この節約術を取り入れて、賢く節水しましょう!

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