ETCカードの初心者ガイド!メリットから作り方、使い方まで解説!

ETCカードクレジットカード

高速道路をよく利用する人にはETCカードが不可欠です。ETCカードを使うことで、有料道路をスムーズに利用できます。

ですが、ETCカードの導入方法が分からない人もいるのではないでしょうか?

  • ETCカードの作り方は?
  • ETCカードを作るメリットは?
  • ETCカードの使い方を知りたい

こういった疑問を抱えている人のために、ここではETCカードのメリットや作り方、使い方などについて解説しています。

これさえ読めば、ETCカードを導入するときに困りません。ETCカードを発行して、高速道路の利用をスムーズに、そしてお得にできるようになっておきましょう!

  1. 【まずはじめに】ETCカードの基礎知識を確認しておこう
    1. ETCカードには3種類のカードがある
    2. 基本的にETCカードの申し込みには審査が必要になる
    3. メリットの大きいETCカードを選ぶのがおすすめ
  2. ETCカードの3つのメリットを徹底解説!
    1. 1. 高速道路会社によるETC割引が適用される
    2. 2. クレカ会社によるキャッシュバックやポイント・マイル還元が受けられる
    3. 3. 高速道路の利用がスムーズになる
  3. ETCカードの作り方3パターンを紹介!審査や申し込み方法を徹底解説!
    1. 新規クレジットカード申し込み時にETCカードを同時に申し込む場合
    2. すでに持っているクレジットカードに追加でETCカードを申し込む場合
    3. ETCパーソナルカードに申し込む場合
  4. ETCカードの使い方を4STEPで解説!
    1. 1. ETCカードに申し込み・発行する
    2. 2. ETC車載器を購入する
    3. 3. 専用店舗でETC車載器のセットアップ作業を行う
    4. 4. ETC車載器にETCカードを挿入する
  5. 【ETCカードのQ&A】気になる疑問を解決しておこう
    1. ETCカードを入れ忘れて高速道路を通過した場合どうなるの?
    2. 車載器無しでもETCカードで通行料金の支払いはできる?
    3. ETCカードは2枚、3枚と複数持てるの?
    4. ETCカードは別の車や他人の車でも使える?
    5. ETCカードの更新には手続きが必要?
    6. ETCカードの解約方法は?
    7. ETCカードを紛失してしまったらどうすればいい?
    8. 家族カードからETCカードを発行できるの?
  6. まとめ

【まずはじめに】ETCカードの基礎知識を確認しておこう

基礎知識

ETCカードとは、有料道路の料金支払いを自動化するための電子料金収受システム(Electronic Toll Collection System)を利用するためのカードです。

まずここでは、ETCカードの基礎知識を紹介します。

ETCカードの種類についても解説しているので、利用前に確認しておきましょう。

ETCカードの基礎知識

ETCカードには3種類のカードがある

種類別ETCカード特徴
クレジットカードに追加するETCカードクレジットカードと分離している
基本的にこれがおすすめ
クレジットカード一体型ETCカードクレジットカードにETCカードが一体化している
置き忘れに注意が必要
ETCパーソナルカード高速道路が発行しているETCカード
クレジットカードなしでも発行できる

ETCカードには3種類のカードがあります。

それぞれにメリットがあるので、自分に合ったETCカードを選ぶことが大切です。

3つの種類ごとにくわしく解説していきますね。

【おすすめNo.1】クレジットカードに追加するETCカード

一番おすすめのタイプは、こちらのクレジットカードに追加するタイプのETCカードです。

クレジットカードと紐付けられていますが、本カードとは分離しており、ETCカード単独で追加カードとして発行されます。

このタイプのETCカードがおすすめな理由としては、

  • クレカと別なので車載端末に差しっぱなしにできる
  • クレジットカードが紛失・盗難にあっても別管理だから安心

以上2つの理由があります。

ただし、カードの枚数が増える分、管理が煩雑になるというデメリットもあるので、ETCカード・クレジットカードはきちんと管理するようにしてくださいね。

追加カードとしてETCカードを発行する場合、「新しいクレジットカードの発行と同時にETCカードの発行する」または「すでに持っているクレジットカードに追加でETCカードを発行する」の2通りの方法があります。

カード会社が発行しているETCカードは単独で発行できない

カード会社が発行しているETCカードは、単独で発行することはできません。クレジットカードの発行と同時に発行するか、自分が持っているクレジットカードに追加で発行しましょう。

【置き忘れに注意】クレジットカード一体型ETCカード

管理するカードをできるだけ少なくしたいという人には、クレジットカード一体型ETCカードがおすすめです。

名前の通り、クレジットカードにETCカードの機能がついているETCカードになります。

クレジットカード一体型ETCカードのメリットは管理するカードの枚数が少なくなって管理が楽になることです。また、カードを抜き差しして管理したい方は、ETCカードを忘れることも少なくなるはずです。

ただしその分、紛失や盗難した場合の被害が大きくなるので、車内に置き忘れしないように注意が必要です。

申し込み時に機能をつけておく必要がある

クレジットカード一体型ETCカードはクレジットカードと同時に申し込むときにしか発行できません。すでに持っているクレジットカードにETC機能を搭載することはできないので注意しましょう。

【クレカを持ちたくない人は】ETCパーソナルカード

「クレジットカードを持ちたくない、でもETCカードは使いたい」という人にはETCパーソナルカードがおすすめです。

ETCパーソナルカードとは、NEXCOなどの高速道路株式会社が発行しているETCカードで、事前にチャージ(デポジット)した分だけETCでの支払いが可能になります。

簡単にいうと、ETC専用のプリペイドカードのようなイメージです。そのため、審査が不要でクレジットカードを発行できないという人も問題なく持てます。

ただし、ETCパーソナルカードには独自のポイントを獲得できる仕組みはありません。ポイントを貯めたい人は、クレジットカードと紐づいたのETCカードを発行しましょう。

ETCパーソナルカードを発行するにはデポジット(保証金)が必要

ETCカードを発行するにはデポジット(保証金)を用意する必要があります。デポジットは、月ごとのETC利用額の4倍を預けておく必要があるほか、あくまで預り金扱いなので、支払いには使えません。

基本的にETCカードの申し込みには審査が必要になる

ETCカードの申し込みには基本的に審査が必要になります。ETC料金を支払う能力があるのか、カード会社が確認する必要があるからです。

そのため、クレヒスに傷があったり、年収が不安定な場合にはETCカードが発行できないことがあります。

とはいえ、すでに持っているクレジットカードに追加でETCカードを発行する場合はよほどのことがない限り審査に落ちることはありません。

また、ETCパーソナルカードもデポジットが必要な代わりに審査は不要です。

メリットの大きいETCカードを選ぶのがおすすめ

ETCカードには高速道路の割引やポイント還元などのメリットがあります。

詳しいメリットについては、次の「ETCカードの3つのメリットを徹底解説!」の項目で解説しているので、ぜひ目を通しておいてくださいね。

ETCカードによって年会費や貯まるポイント(還元率)が変わるので、せっかく使うならメリットが大きいETCカードを使いたいですよね。

おすすめのETCカードは「おすすめETCカード特集」の記事で解説しているので、できるだけお得になるETCカードを発行しましょう。

ETCカードの3つのメリットを徹底解説!

メリット

高速道路の料金を現金などで払わずに、ETCカードで支払うことの具体的なメリットについて知りたい人は多いですよね!

そこでここでは、ETCカードを利用する3つのメリットを解説しています。

ETCカードを利用するか迷っている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ETCカードの3つのメリット

1. 高速道路会社によるETC割引が適用される

割引サービス割引内容
平日朝夕割引平日の6時~9時、17時~20時に利用すると最大で約50%還元
休日割引土日、祝日、毎年1月2日、3日に通行料金から30%割引
深夜割引毎日0時~4時まで通行料金から30%割引
アクアライン割引東京湾アクアラインの通行料金が割引
外環道迂回利用割引東京外環道を迂回利用したときの通行料金が割引
ETC2.0割引ETC2.0車での圏央道の通行料金が割引
ETCマイレージポイント通行料金10円につき1ポイント付与される
1,000ポイントから交換でき、最大5,000ポイントで5,000円分通行料金の支払いに利用できる

高速道路料金をETCで支払うと、高速道路会社によるETC割引が適用されます。

基本的に「ETCで支払う」だけで適用される割引なので、ETCを使わない手はありませんよね。

割引は時間帯や曜日によって異なり、土日や祝日の利用が30%オフになる休日割引や毎日午前0時~4時の利用が30%割引になる深夜割引などがあります。

そのほか、区間によって割引が受けられたり、「ETCマイレージサービス」に登録した人限定の割引などもあります。

現金払いでは一切割引がないので、少しでも高速道路を安く利用したい人はETCを積極的に利用しましょう!

2. クレカ会社によるキャッシュバックやポイント・マイル還元が受けられる

クレジットカードが発行しているETCカードは、利用額によってキャッシュバックやポイント還元が受けられます。

例えば、JCB CARD Wと紐付けられているETCカードは、利用額の1%のポイントが貯まります。

還元率はカードによって異なるので、お得になるカードを選ぶのがおすすめです!

3. 高速道路の利用がスムーズになる

ETCカードを利用すれば、高速道路の料金支払いがスムーズになります。

ETCカードを導入していると、ETC専用のレーンを通ることができ、自動で支払いが行われます。そのため、料金を支払うために車を止める必要がありません。

高速道路の料金支払いをスムーズにするためにも、ぜひETCカードを発行してみてくださいね。

ETCカードの作り方3パターンを紹介!審査や申し込み方法を徹底解説!

ETCカードの作り方

発行するETCカードの種類によって、ETCカードの作り方が異なります。

ここでは、ETCカードの作り方3パターンを紹介します。

自分が発行したいタイプのETCカードの作り方を確認しておきましょう。

ETCカードの作り方

新規クレジットカード申し込み時にETCカードを同時に申し込む場合

新しくクレジットカードを申し込むときに、ETCカードを同時に申し込むことでETCカードを発行できます。

申し込み方法は簡単で、クレジットカードの審査申し込み時に、ETCカードを発行するオプションを付けるだけです。

2度申し込む手間がないので、これからクレジットカードを発行する方はETCカードもつけておくといいかもしれません。

ただし、クレジットカードの審査に落ちると、当然ETCカードも発行できません。

ETCカードは別送付

クレジットカードはETCカードと別に郵送され、クレジットカードが到着してしばらくしてからETCカードが到着します。ETCカードが急いで必要な場合には注意してくださいね。

すでに持っているクレジットカードに追加でETCカードを申し込む場合

クレジットカードに追加でETCカードを発行する場合は、カード発行会社に申し込む必要があります。

申し込み方法はカード会社によって異なりますが、公式サイトや自動音声応答サービスなどで申し込みができます。具体的な方法は、カード会社の公式サイトで確認が必要です。

発行したカードが到着するまでには、数日~数週間かかります。余裕を持って発行するようにしてくださいね。

ETCカード非対応の場合も

持っているクレジットカードがETCカード発行に対応していない場合もあります。カード会社の公式サイトで事前に確認しておきましょう。

ETCパーソナルカードに申し込む場合

ETCパーソナルカードはネット申し込みに対応していません。

郵送での申し込みが必要になります。

申し込み手順
  1. 申し込み書を用意(ETCパーソナルカードWebサービスで申し込み書を印刷またはサービスエリアのコンシェルジュカウンターでもらう
  2. ETCパーソナルカード事務局に申し込み書を郵送
  3. 送付されてくる「デポジット振込ご依頼書」に従って振込
  4. 振込確認後、ETCパーソナルカードが送付される

以上の手順でETCパーソナルカードを申し込めます。

カードの郵送にはデポジットへの振り込みを確認してから2週間ほどかかるので、使う予定がある方は余裕を持って申し込むようにしましょう。

ETCカードの使い方を4STEPで解説!

ETCカードの使い方

ETCカードを発行するだけでは高速道路でETCを利用することはできません。車に専用端末をセットしていくつか設定をする必要があります。

ここでは、ETCカードの使い方を4STEPで解説しています。

ETCカード以外に必要なものも紹介しているので、しっかり準備を済ませておいてくださいね!

ETCカードの使い方

1. ETCカードに申し込み・発行する

まず始めに、ETCカードまたはETCパーソナルカードを申し込んで発行します。

申し込み方法は「ETCカードの作り方3パターンを紹介!審査や申し込み方法を徹底解説!」で説明しています。

発行には数日から数週間かかるので、有料道路を利用する予定がある人はできるだけ早く申し込んでおきましょう。

2. ETC車載器を購入する

高速道路の支払いを自動化するにはETC車載器を購入しなければなりません。

ETC車載器の料金は6,000円~で、カー用品店やカーディーラーから購入できます。

色々なタイプがありますが、端末自体はどんなものでも構いません。見た目や取り付け可能箇所に合わせて選びましょう。

3. 専用店舗でETC車載器のセットアップ作業を行う

新規でETC車載器を取り付ける場合、車載器に車両情報を登録するセットアップ作業を行う必要があります。

車載器のセットアップはセキュリティ上、技術・信頼性のある認可された専用店舗でしか行えません。

認可店舗は全国にあるので、近所の店舗を探して問い合わせてみましょう。

4. ETC車載器にETCカードを挿入する

ETC車載器の準備が完了したら、車載器にETCカードを挿入しましょう。

挿入するときはETCカードの向きに注意してくださいね。

カードの向きを間違えていたり、カードの入れ忘れているとエラーメッセージが表示されます。

カードの抜き忘れに注意

盗難防止のため、車を離れるときは、どんなに短い時間でも必ずETCカードを取り出すようにしましょう。車載器のカード抜き忘れ警告機能がオンになっている場合は、電源が落ちたあともカードが取り出されないと、警告音やエラーメッセージが鳴ります。

【ETCカードのQ&A】気になる疑問を解決しておこう

FAQ

ここまで、ETCカードの基礎知識と導入方法をまとめました。

最後に、ETCカードに関するよくある疑問や質問をQ&A方式でまとめています。

気になってから確認しなくてもいいように、ざっと目を通しておきましょう!

ETCカードのQ&A

ETCカードを入れ忘れて高速道路を通過した場合どうなるの?

ETCカードを入れ忘れて高速道路を通過すると、通行料金は未払いになります。その場合は、高速道路のお客様センターか最寄りの高速道路の料金所に連絡する必要があります。未払いとなった走行料金はETCカードか現金で支払うことが可能です。

車載器無しでもETCカードで通行料金の支払いはできる?

ETCカードは車載器なしでも通行料金の支払いが可能です。その場合は、通常のレーンを利用し、料金所係員にETCカードを渡せは支払いできます。ただし、その場合はETC割引が適用されないので注意しましょう。

ETCカードは2枚、3枚と複数持てるの?

ETCカードは複数枚持つことができます。複数枚持ちたい人は、クレジットカードごとにETCカードを発行するか、複数枚のETCカードを発行可能なクレジットカードを利用しましょう。

ETCカードは別の車や他人の車でも使える?

ETCカードは別の車や他人の車でも使えます。例えば、夫や妻の車など名義が別の車であってもETCカードは利用可能です。また、ETC車載器が搭載されているレンタカーであれば、自分のETCカードを使えます。

ETCカードの更新には手続きが必要?

ETCカードの更新に手続きは必要ありません。通常のクレジットカードと同じように、更新期限が近づけば新しいETCカードが郵送されてきます。ETCパーソナルカードも自動的に更新されますが、デポジットの金額が変更され、追加で入金しなければならない場合があります。

ETCカードの解約方法は?

ETCカードを解約したい場合は、カード会社に連絡しましょう。本人確認や解約理由の確認後、解約手続きが完了します。ただし、クレジットカード一体型ETCカードの場合、ETCカードのみを解約することはできません。また、ETCパーソナルカードの場合は、ETCパーソナルカード事務局へ解約したい旨を伝えたあと、解約書が送付されるので、必要事項の記入後、解約書とカードを返送しましょう。

ETCカードを紛失してしまったらどうすればいい?

ETCカードを紛失した場合は、急いでカード会社かETCパーソナルカード事務局に連絡し、カードの利用を停止する必要があります。その後、再発行の手続きを行いましょう。

家族カードからETCカードを発行できるの?

家族カードからETCカードの発行ができるかどうかはカード会社によって異なります。例えば、dカードは家族カードからETCカードが発行可能ですが、楽天カードだとできません。自分が利用しているクレジットカードの公式サイトから確認しておきましょう。

まとめ

ETCカードの作り方や使い方などについてまとめました。

これで、ETCカードで高速道路を利用する方法がわかったと思います!

最後にETCカードについて、特に覚えておきたい5つのポイントを改めて振り返りましょう。

この記事のまとめ
  1. ETCカードは高速道路の料金割引やポイント還元などのメリットが多くある
  2. クレカ会社が発行しているETCカードは分離型と一体型の2種類ある
  3. 基本的に分離型ETCカードを持つのがおすすめ
  4. クレジットカードを持ちたくない人にはETCパーソナルカードがおすすめ
  5. ETCカードを利用するにはETC車載器&セットアップ作業が必要

ETCカードには分離型と一体型がありますが、基本的には分離型のカードがおすすめです。それぞれメリット・デメリットがあるので、自分に合った方に申し込みましょう。

また、クレジットカードを持ちたくない人にはETCパーソナルカードがおすすめです。

ETCカードを導入すれば、高速道路の支払いがスムーズになり、割引などの特典を受けられます。

この記事を読んでETCカード導入し、高速道路をお得に利用しましょう!

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