デイリーPlusは会員制の優待サービスで、月額料金を支払えば、旅行や映画など、さまざまなシーンで優待を受けられます。
毎日の生活がお得になる優待がたくさんあるので、デイリーPlusを使えば上手に節約ができます。
でも、優待サービスと聞いても…
- 月額料金が高いのでは
- どんなメリットがあるの?
- 旅行にあまり行かなくてもお得?
- 元が取れるか不安…
このように疑問や不安が出てくるかもしれませんね。
そこで、こちらのページでは、デイリーPlusのメリット・デメリットや、使うべき優待サービスの紹介、よくある質問などについて解説しています。
これされ読めば、デイリーPlusを使うと本当にお得になるのか、今使うべき優待はどれなのか?などがよく理解できますよ!
デイリーPlus(デイリープラス)とは?メリット・デメリットを解説!
デイリーPlusとは、Yahoo!JAPANが提供する会員制の割引優待サービスです。月額540円で、全国100万件以上の特典が、いつでも割引価格で利用できます。旅行、映画、ジム、エステ、ホテル、マッサージなど、様々なシーンにお得をプラスします。
ここでは、デイリーPlusの特徴と、メリット・デメリットについて解説していきます。
どんな特典があってお得になるのか、料金はいくらなのかなどについてよく確認してくださいね。
- デイリーPlusについて
全国の優待店100万件以上の優待特典が利用できる
サービス名 | 特典内容 | 割引詳細 |
---|---|---|
nanacoギフト | nanacoギフトが 1%~3%割引 | 1,000円分→990円 2,000円分→1,980円 3,000円分→2,970円 |
としまえん | のりもの1日券が大幅割引 | おとな 4,200円→3,900円 デジタルチケットなら、 おとな4,200円→1,800円 など |
すかいらーく優待券 | すかいらーく各店舗の お食事券が割引 | 500円分→450円 2,000円分→1,800円 5,000円分→4,500円 |
那須ハイランドパーク | 入園料割引 | おとな1,600円→1,000円 こども800円→500円 など |
TOHOシネマズ | チケット割引 | 1,800円→1,500円 |
東京ベイ舞浜ホテル | 最安料金で宿泊 | 1人4,800円~ |
整体骨盤サロン | 施術券割引 | 1,000円券→850円 |
上にまとめたのは、デイリーPlusで使える優待特典の一部です。
このように、全国100万件以上の施設やサービスで優待特典を利用することができます。
旅行やレジャーはもちろん、リラクゼーションや映画やギフト券など、様々なサービスがお得になることがわかりますね。
今まで、ホテル・ランチ・飲み会などを普通に予約していた方は、デイリーPlusで探してみるともっと安く済ませることができるかもしれません!
優待特典は家族で使える
デイリーPlusの優待特典は、登録した本人と、その家族も使えます。
2親等までの家族全員が会員価格で特典を使えるので、家族でのお出かけにもデイリーPlusはぴったりです!
例えば、家族旅行なら「4名1室の格安プラン」や、「小さい子からお年寄りまで楽しめるプラン」などもあります。
一人が登録していれば、みんなでお得に特典を楽しめますね。
- 2親等について
- 1親等が、本人・配偶者とその両親・子供です。2親等は、祖父母・兄弟姉妹・孫までです。つまりほとんど家族みんなで使えることになります!
宿泊サービスでは最安値保証がある
デイリーPlusは、全国各地のリゾートや温泉の宿泊サービスを最安料金で利用できます。
もし、同じ宿泊プランなのに、他社がさらに低価格だった場合は、最安値保証をしてくれますよ。
つまり、他社提示金額よりも安くしてくれるという保証です。
最安値保証の流れは、
- 予約完了後、「ロープライス・ギャランティー(最安値保証)」の申請へ進む
- 他社の情報やプランの内容など、必要事項を入力して申請する
- 審査後、後日結果が通知される
- 審査に通れば、他社の金額より安く利用できる
このように、宿泊施設の予約完了後にネット上で手続きします。
旅行サイトはたくさんあるので、宿泊場所が決まったらあらゆるサイトで料金をチェックしておくと、お得に泊まれるかもしれません。
- 対象外もある
- 日帰りプラン、モニター料金プラン、バースデープラン、部屋や食事内容に相違がある、シニアや学生制限がある、など、対象外になる場合がいくつかあります。対象外規程をよく読んでから申請してくださいね。
月額は500円+税
デイリーPlusの月額料金は、500円+税(540円)です。
「540円は地味に出費だ…」「1人でしか使わないのに…」という人もいるかもしれません。
でも、割引が大きければいいですよね。
例えば…
- 映画300円引き
- カラオケ30%引き
- 日帰り温泉200円引き
- ジム10%引き
- 飲食店20%引き
など…さまざまな優待があるので、月額540円を支払ってでもお得に使えます。
それに、先ほど紹介したように、1人が登録しておけば家族みんなが割引されるので、決して高くはないですね。
外食好き、旅行好き、映画やレジャーを楽しみたいという人は、使えば使うほどお得になるので、デイリーPlusの割引をたくさん受けましょう!
- 使わないなら損
- 逆に、数あるサービスをほとんど使わない(月1回程度など)なら、月額540円かかって損になることもあります。自分の生活スタイルにあった節約が必要なので、どれくらの頻度で使いそうか考えてから検討してみてくださいね。
【今なら2ヶ月無料】登録はYahoo! Japan IDを連携するだけ
デイリーPlusの月額料金は540円ですが、今なら2か月無料で使えます!
通常、デイリーPlusの登録月は無料なので、翌月から540円発生します。
それだけでもお得なのに、今登録すると540円×2か月分、つまり1,080円が無料ということです。
登録には多くの人が持っているYahoo!JAPAN IDを連携するだけでOKです。
IDを持っていなくても無料ですぐに作ることができるので、ぜひ検討してみてくださいね。
- 登録は月初がおすすめ
- 月額料金は月単位です。例えば、1月1日の登録も1月31日の登録も「1か月分」とカウントされてしまいます。無料期間を最大限に使うためにも、登録するのは月初がおすすめです。
絶対使うべき!デイリーPlusのおすすめ優待5選
デイリーPlusには、100万件以上の優待サービスがあるので、「どれを使えばいいのか?」「特にお得になるのはどれ?」と悩んでしまいますよね。
そこで、絶対に使っておきたいお得な優待について5つ紹介します。
よく足を運んでいるお店やスポットがないかチェックしてみてくださいね。
1. TOHOシネマズ・イオンシネマなどの映画館の優待
TOHOシネマズ | 1,800円→1,500円 |
---|---|
イオンシネマ | 1,800円→1,500円 |
ユナイテッド・シネマ/シネプレックス | 1,800円→1,300円 (こども1,000円→800円) |
109シネマズ&ムービル | 1,800円→1,300円 |
MOVIX&松竹系映画館 | 1,800円→1,300円 |
よく映画を見る人や、気になる映画がある人におすすめなのが、映画観賞券の優待割引です。
デイリーPlusには、50社以上の映画館に関する優待サービスがあります。
上の表にも抜粋したとおり、300円~500円も安くなるのは大きいですよね!
- 事前購入が必須
- ほとんどの鑑賞券は、入金確認後にデジタルクーポンが送られてきます。土日祝は入金確認されないので、急に映画が見たくなってもその日に行くことはできません。前もって購入するようにしてくださいね。
2. nanacoギフトコードの購入割引
- nanacoギフト1,000円分→990円
- nanacoギフト2,000円分→1,980円
- nanacoギフト3,000円分→2,970円
nanacoギフトはnanacoにチャージしたり、オムニ7などの対応サイトで支払いに使ったりできます。
デイリーPlusでは、1,000円・2,000円・3,000円分のnanacoギフトを、上にまとめた割引価格で購入できます。
セブンイレブンなどの正規価格で買うよりも1%~3%お得だとわかりますよね。
普段からよくnanaco支払いをしているなら、デイリーPlusでnanacoギフトを購入するほうが節約につながります。
- そのままでは使えない
- nanacoギフトは、そのままレジで買い物できるものではありません。nanacoカードか、nanacoモバイルに「チャージ」してから使えるようになります。持ってない人は、まずnanacoの登録が必要です。
3. すかいらーくのお食事優待券
- お食事券500円分→450円
- お食事券2,000円分→1,800円
- お食事券5,000円分→4,500円
ガストやバーミヤンなど、全国2,500店舗以上あるすかいらーく各店舗で外食をするなら、お得なお食事優待券があります。
友人や家族と外食をすると、意外と料金がかさんでしまいますよね。
デイリーPlusの優待券を使えば、5,000円分が4,500円で購入できるので500円も安くなります。
1回の食事で使い切らなくても、残高は次回また使えるので、「一度に5,000円も使わない…」という人も安心して使えます。
よく使っている店舗があれば、デイリーPlusの優待券でお得に使いこなしましょう!
- すかいらーく各店舗一覧
- ガスト、バーミヤン、ジョナサン、夢庵、ステーキガスト、グラッチェガーデンズ、藍屋、魚屋路
4. としまえんやシーパラダイスなどのアミューズメント施設優待
としまえん のりもの1日券 | おとな 4,200円→1,800円 こども 3,200円→1,000円など (デジタルチケット) |
---|---|
八景島シーパラダイス ワンデーパス | おとな 5,050円→4,400円 小中学生 3,600円→3,200円など |
東京ジョイポリス 共通パスポート引換券 | 4,500円→3,300円 ソフトドリンク1杯無料など |
すみだ水族館 入場料 | おとな 2,050円→1,850円 高校生 1,500円→1,350円 中小学生 1,000円→900円 |
ナンジャタウン ナンジャパスポート | おとな 3,500円→3,200円 こども 2,800円→2,500円など |
デイリーPlusでは、おでかけにぴったりなアミューズメントの優待割引も充実しています。
上の表にまとめたのはほんの一部で、対応しているのは全国のレジャー施設1,400件以上です。
デイリーPlusなら、家族も割引されるので、みんなで楽しみながらしっかり節約しましょう!
このようなレジャー施設の入場料って意外と高いので、数百円~数千円も安くできるのは大きいですよね。
5. ホテル・宿泊施設の優待
- ホテル京阪 築地銀座:4,700円/人
- 第一ホテル両国:4,500円/人
- ホテルルミエール葛西:2,700円/人
- 東京グランドホテル:4,460円/人
東京23区で、5,000円以下で泊まることができるホテルの一部を抜粋しました。
デイリーPlusでは、ホテルや旅館など、全国13,000件以上の宿泊施設の優待があります。
しかも、宿泊料金は業界最安なので、どこでも一番安く泊まれるようになります。
「宿泊サービスでは最安値保証がある」でも紹介しましたが、もしも、同じ宿泊プランで他社のほうが低価格だった場合は、申請すれば他社よりも安くなることも。
デイリーPlusで宿泊料金を抑えることができれば、ほかの買い物や外食にも余裕ができますね!
【デイリーPlusのQ&A】よくある疑問をクリアにしよう
最後に、デイリーPlusのよくある質問や疑問を確認しておきましょう。
支払い方法やビジター料金、解約方法など、知っておきたい情報についてQ&A方式でまとめています。
一問一答形式で簡単に紹介しているので、軽く目を通してみてくださいね。
デイリーPlusの月額料金はどうやって払うの?
デイリーPlusの支払い方法は?
デイリーPlusはポイントサイトから登録できない?
本会員の友達が使えるビジター料金ってなに?
デイリーPlusの解約・退会方法は?
まとめ
デイリーPlusのメリット・デメリット、使うべきおすすめの優待5選などについてまとめました。
全国でデイリーPlusの優待が使えるので、日常にお得をプラスできることがわかったと思います。
特に、外食や旅行、映画などを安く楽しみたいという人は、デイリーPlusがぴったりです。
最後に、メリット・デメリットについてもう一度振り返りましょう。
このように、月額料金がかかってもとにかくお得に、どこでも優待を受けられますね!
しかも、月額料金は通常1か月無料のところ、今なら2か月無料になります。
この期間は無料で優待割引を受けられるので、これ以上のお得感はありませんね!
おすすめ優待5選で紹介した、
これらも、通常価格より安く使えてお得なので、せっかくデイリーPlusを使うならぜひチェックしておいてくださいね!
「よく利用するのに今まで正規価格で利用していた…」という人は、今からでも遅くありません。
これからの生活をお得にするために、デイリーPlusの公式サイトもチェックしてみましょう。
日々の暮らしを楽しみながら、節約することができるはずです!
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